2016年02月21日

気合いの声が小さい‼︎

昨日の夜、

茶帯を対象に

指導員になるための講習会行った。

1年前から始め

ちょうど12回のカリキュラムが

昨夜で終わるタイミングで、

一ヵ月後の昇段審査を

控える形となっているが、

一部の人を除いて

本当にこのまま受けさせて良いのか?

また、

もしもこの人たちが

黒帯になってしまった場合

本当に大丈夫なのか⁇

心配で仕方がない………


若干の感覚のズレが

あるのかもしれないが、

僕らの思っている感覚では、

準備体操・基本・移動稽古

またはその他の指導

もしくはその場面の仕切り、

またはリクレーションでの司会や

一発芸、昇級昇段の発表や

大会への意気込みや反省の発表など

無茶振りに対応できることが

できて当たり前だと思っているし、

そのくらいのことを

大きな声で

堂々とできないんで

果たして黒帯とか

指導員として相応しいのか

不安と疑問がある


そして、昨夜は

いろんなパートに分けて

いろんなことを指導と言う形で

動いてもらったが、

まず1番に言いたい事は

ほとんどの人が声が小さい。


基本的なことや

技術的なことを

きちんと言葉で伝えるとすると、

口下手で言葉を選びながら話す人は

うまく伝えづらいかもしれませんが

そこを言っているのではなく、

声の大きさです。


自分は道場の1番後ろの方で、

見学に来た一般の人のつもりで

指導する人や

生徒側に回っている

多くの皆さんのことを

ずっと見ていました。


確かに指導も技も上手ではない人は

たくさんいましたが、

そこをカバーできるだけの

声の大きい気合は

全然感じることができませんでした。


また、指導と言う部分でを

履き違えて考えている人も

いるように思えました。


その中に

指導する言葉を

僕のほうをチラチラ見ながら

こんなんで良いでしょうか?

的な顔をして

話している人がいましたが、

僕はその人に聞きたい。


誰に向かって指導をしていて、

誰に向かって話をしているのか。


もし黒帯になり

指導することになった場合、

そんな小さい声で

誰に話しているかわからず

何を指導するのだろうかと

とても疑問に思っています。


何度も言い続けて

書き続けていますが、

審査の時にだけ上手に型ができて

審査の時だけ大きな気合を出して

やる気を見せる

その場しのぎの技術は

正直僕個人的にはクソだと思ってます。


審査で上手に見せたり、

大会で上手に見せたり

勝つための結果を出す事は大切だし、

結果を出せれば素晴らしいけど

それ以上に大切な事は

もっとあると思います。


今の時代

ヘビーローテーションで

大会がありますが、

僕らの時代のように

1年に1度や2度しか試合がなかったり、

極真空手の初期の時代の様に

大会がない時代だったなら

何を目指すんだろうと思います


ヘビーローテーションで大会があり

負けたから次は勝ちたい、

勝てたから次も勝ちたいと

目標を持つのは素晴らしいけれども、

そこだけが目標になってしまうと、

正直いうと

空手の稽古は半分時間できないし

キックボクシングのジムみたいになり

何もできません。


だから普段の道場の稽古でも、

組手は力が入るけど、

基本や移動稽古など

地味な稽古は

気合の声を

大きく出すこともできないし、

号令をかけることすら

口の中でモゴモゴ言っているような

小さな声しか出せない人が

たくさんいます。


以前何かにも書きましたが、

基本が少し下手でも

型が少し下手でも

一生懸命やっている人は

それが伝わるし、

大きな声で

元気よく気合を出していると

それだけでみなぎる力が

あると思います。


昔、北海道大会が

テレビ放映されていた時代の

映像を改めて今みたり、
image.jpeg
※無断使用ごめんなさいm(_ _)m


YouTubeを見ていると、

とても昨夜の茶帯たちや、

うちの子たちの気合は

やはり小さく感じるし、

見学者が来たり

演武に出たときに、

ここの極真空手は

こんなものか………

と思われてしまうんではないかと

不安で仕方ありません。


少し大きな声が出せるように

スパルタでやっていこうかなと

思う今日この頃です………




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posted by 鬼軍曹 at 22:05| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月14日

叩かれたら痛い!

昇段審査や黒帯のエピソードの前に

昨日少し胸に響いた動画があったので

紹介しておこう。


しかしながら、

今の時代に合っていないので

保護者の皆さんは

そんな考えもあるんだと思うだけで

怒らないでくださいね!


僕が少年部の頃、

高木師範や、和歌先輩、高岡先輩に

「ケンカしたらダメだぞ!」

「勝たなきゃ………」

と、曖昧な言い方を

常にされてきた。


それは、

今でも、うちの子達に

同じ言い方をするので、

手稲支部の子達は

聞いたことが言い方だと思う。


動画の中の大山総裁も

同じ事を言っている。


自分からケンカを売る必要は無いが

売られたケンカは受けて立て。


肩がぶつかった、足を踏んだ、

謝ればいいが、

それでもケンカを売ってくる奴は

倒してしまえ。


本部がケツをもってやるから!


これが、極真空手をやっている

醍醐味だったのではないでしょうか?



小学校の高学年や中学生のとき、

いつも一回戦で負けていた僕に、

亡くなった吉田先輩は、

お前はケンカをしないから

度胸がないから負けるんだ。


たくさんケンカしてこいと

いつもいつも言われていた。


今の時代は、

ケンカを売られても

殴ると悪者になるし、

殴られた痛みがわからないから

凶悪な事件を平気で起こす。


先日の事件の裁判の様子が

テレビで放映されたが、

痛いかと思ったとか、

死ぬかと思ったとか、

普通に、痛いし死ぬよ!


高木師範の言葉

叩かれた痛みは

叩かれた奴にしかわからない。


だから、稽古では

思い切り叩いて、

思い切り叩かれて

痛みを知ってこい!


自分が、

いかに弱いかを

倒されて知ってこいと

いつも言っていた。


昔の様に

ケンカを勧めることはできないが

せめて、

僕が関わる生徒には

稽古を通して

叩かれたら痛いし

自分から叩くのは

いけないことなんだと。


強い人に向かっていき、

弱い人と目線を合わせてあげれるような

人の傷みをわかってあげれる人に

成長してもらいたいと思います。




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posted by 鬼軍曹 at 11:13| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月11日

昇段審査への思い

あと一カ月で昇段審査ですね


みんな、審査を受けるために

大会に出たり、合宿に出たり

行事に出たり、

色んな形で自己アピールする場があり

頑張ってきているけど、

黒帯をもらうことができたなら

そこからが本当のスタートだし

最も辛い思いをして黒帯を締めた

先輩達や、後輩達から

尊敬されるかバカにされるかは

本人の努力だよね


黒帯になると

物分りのいい後輩達や

5分しか集中できないちびっ子まで

指導できなければならない


講習会や合宿を見ていても

指示、命令、号令を

大きな声でかけれる人は

最近は本当に少ない。


早く緑帯になりたい!

早く茶帯になりたい!

早く黒帯になりたい!


みんなの思いは、

いつもこうやって次のステップを目指し

向上心があるから素晴らしいと思う。


だけど、

準備体操や基本、

その他の無茶振りの場面で

「え⁈」て言う人が多い


自分達の時代は、

無茶振りされるくらい

名前を覚えてもらいたかったし

そこに対応できる力が

十分備わってた。


例えば自分が合宿かなんかの場面で

師範から無茶振りされたとき

「え⁈」て言って逃げ回って

小さい声でモジモジしていたら

年数を長くやっているだけの

ただのお兄さんになってしまう。


無茶振りされて、当てられた時こそ

自分のチャンスだと思わないと

絶対に損をします!


また、さっきも書いた

声の大きさも然り


カッコよく、

型も上手、組手も強い

なのに、

前に出て指導したり

号令をかけるときに

後ろまで聞こえない

小さい声で号令をかけている先輩は

カッコよく見えますか?


帯が上になるんだから

列の最後尾まで

声が響くように

大きな声で号令かけれるように

してもらいたいですね。


あとは、一番大切にしてもらいたい

基本稽古。


僕の可愛い弟子のMくんと話していて

逆からの紐解きをしたときに

彼は、

「基本稽古が一番大切なんですね」

と、言いたいことを

すぐに理解してくれた。


普段の基本稽古も然り


号令に合わせて

惰性で何十本も

正拳突きをやるよりも

最近の自分の様に

少し変化をつけてやることで

その威力も増し

形も無駄がなくなり

正確な突きができる様にやる。


正拳突きの時に、

指の間から向こう側が見える様な

握りのあまい突きに

なんの意味も感じないし

それを後輩にどう指導するのだろうか?


個人的な考えですが、最近の

サポーター着用とか

グローブ着用の試合や

稽古を重ねているから

拳が守られ(鍛えられずに)

握りも甘く

正拳という

武器も弱くなってしまうのだと

思っています。


僕や小樽の番長、

千歳の兄弟、江別の筋肉マン

うちの道場のパンダ、

今はオヤジのジョニーなど

少年の大会でも

素手素足で戦った時代は

当時のリングの上で戦っていた

花形スターの先輩達の稽古を盗み見て

子供ながらに

砂袋を叩いたり、蹴ったり

ビール瓶で脛を鍛えたりしたもんだ。


たかだか基本稽古かもしれないが

空手を始めて33年経つ今でも

基本稽古に強弱を付けて

工夫して追求する奥深さがあり

重要な課題なんだと

みんなに考えてもらいたい。



次回は昔のエピソードでも書こうかな………




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posted by 鬼軍曹 at 19:41| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする